奥沢教会

日本キリスト教団|東京都世田谷区|2011年竣工

奥沢教会
STORY

設計のはじまり

震災と建築

2011年3月11日、事務所で仕事をしている最中に、東日本大震災に見舞われた。借りていた鉄骨造の事務所ビルは大きく揺れ、大型コピー機が事務所の床の上で暴れ、ニュースは東北地方の中継映像を映していた。

その日は夜都内の奥沢教会の建築委員会が予定されていた。夕方事務所から車で打ち合わせに向かったが、信号をひとつ越えるのに1時間以上掛かり、打ち合わせは延期させていただいた。

私たち建築界の者は、この震災で建築を設計することの意味や、災害に対して建築に何ができるのかという根源的な問いを突きつけられた。後日、伊東豊雄事務所と学生と陸前高田市の復興計画を体験。更にこの問いは大きなものとなった。

計画概要

所在地
東京都世田谷区
教派
日本キリスト教団
延床面積
189㎡(改築)
構造
RC造
階数
地上2階
設計期間
2010年1月–2011年6月
施工期間
2011年7月–2011年8月

設計クレジット

建築設計
大岡山建築設計研究所
担当
田淵諭/国府田文雄
設備設計
大明建設
照明設計
大岡山建築設計研究所
音響設計
森本浪花音響計画
建築施工
大明建設